G’day!
みなさんは
オーシャンズ11(Ocean’s Eleven)
は見ましたか?
あのブラピやジョージ・クルーニーやマット・ディモンなど
豪華俳優陣が出ていた映画。
日本では2002年に全国公開。
俳優陣が豪華なののはさることながら、映画の内容も豪華。
ざっくりまとめると、カジノで一攫千金を夢見て金庫破りをするとゆーね。
そんなの映画だけでしょ
と思ったら大間違い。
オーシャンズ11みたいな話がオーストラリアで起きていたのだ。
犯行はは2人でとのこと。
金庫破りとまではいかないけど、外国籍の賭博師とVIPルームのマネージャーが
グルになって監視カメラシステムに侵入して相手の絵札を見ながら
3200万A$
を稼ぎだしたのだ。
なんともすごい。
この事件が起こったのはオーストラリアのメルボルンにある
クラウン・カジノ(CROWN casino)。
ここはオーストラリア最大とも言われる大きなカジノ。
手口としては
ギャンブラーが「クラウン・タワーズ」にチェックインし、
クラウン監視システムにマネージャーが不正侵入。
そこでクラウン賓客でギャンブルをしているギャンブラーを遠隔でマネージャーが監視。
まぁあとはご想像通りがっぽりいただくという。
しかし、監視システムってそんな簡単に入れるものなのかね。
後日、2人は豪遊かと思いきや、カジノ側にばれていたようで。
ギャンブラーが泊まるホテルに深夜担当官が訪ねて退去をと。
全額返されたそう。
意外にもカジノ側は警察に訴えることはなかった。
寛大な心をお持ちのクラウン・カジノだ。
全額返却とは、なんとも悲しい。
やっぱり、悪いことはするもんではないね。
Asuka