オーストラリアの英語はコックニー。

G’day!

オーストラリアの英語は独特です。

元々はイギリス英語からきています。

日本にも方言というものがあります。

それと一緒と考えていいでしょう。

australia

Asukaはアメリカ英語で勉強してきたので、初めてオーストラリアにきたとき

少しびっくりしました。

エレベーターに乗ったら、アメリカ英語で慣れていたので

first floor

だと思ったら

ground floor

ではないですか。

エレベーターのボタンも

“G”

で表記されていたので、よくわからなかったのを覚えています。

しかも、エレベーターも

elevator

ではなく

lift。

慣れれば、気にならないんですけど。

アメリカに行ったときは、逆にイギリス英語に慣れてしまったのことも。

余談ですが、アメリカ人の女性からすると(個人の意見ですけど)

イギリス英語を使う男性は

とても知的でかっこよく見える

らしいですよ。

でも、アメリカ人の男性からすると

鼻にかかってる

という意見も。

なんだか、どこかで聞いたことのあるお話。

関東の男性が関西弁を話す女性を

かわいい

と言い、関西の女性が標準語を話す関東の人を

優しい

と言っていたことを思い出します。

あくまで、個人の意見ですので。

なんだか、なるほどなぁと思いました。

話をもとに戻しますと、オーストラリアの英語はイギリス英語の中でも

ロンドンの下町、イーストエンド地区からきているとコックニーと呼ばれる英語です。

以前はコックニーはイギリスのどの階級でも話されていました。

しかし18世紀以降、上流階級で使われていたキングズ・イングリッシュを話すようになり、

コックニーは下層階級の話す言葉となったそうです。

最初、オーストラリアへ移民する人は、囚人からはじまり

その土地の人たちが多かったからとも言われているそうです。

そんなこんなでオーストラリアの英語はコックニーからきているそうです。

オーストラリアン・イングリッシュですな。

Asuka


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